MENU

プラセンタ注射
(更年期障害・アンチエイジング治療)

Placenta injection

プラセンタ注射
(更年期障害・アンチエイジング治療)Placenta injection

プラセンタとは

プラセンタとは

プラセンタとは『ヒト胎盤を原料とした注射薬』です。
胎盤は赤ちゃんのへその緒とつながっていて、栄養や酸素を赤ちゃんに届け、赤ちゃんを育てる役割を持っています。胎盤には細胞を育て、胎児の成長を促進させるたくさんの成長因子(タンパク質やアミノ酸、核酸、ビタミンなど)の栄養素がたいへん豊富に詰まっていますので、それを注射することで様々な効果を発揮します。

当院では1956年に薬事承認された医療用医薬品である『メルスモン®』を使用しております。
国内の、安全なヒト胎盤を原料とした注射薬で、多種のアミノ酸を含有しており、発売以来、重大な副作用はありませんので安全にご使用いただけます。

効果について

主な効果

  • 更年期障害による諸症状:
    『のぼせ・冷え・不眠・イライラ感・頭痛・疲労・肩こり・腰痛など』の改善
  • アルコール性やウイルス性の慢性肝障害の改善
  • 冷え性等に対する血行促進作用
  • 基礎代謝向上、細胞活性化、免疫増強作用
  • 抗アレルギー作用
  • 乳汁分泌不全、月経不順の改善
  • 主な効果
  • 主な効果

美容面への効果

  • しわ、ほうれい線、しみ、美白、美肌、ニキビ、乾燥肌などに効果があるとされ、わかりやすく言えば『アンチエイジング(老化防止)効果』があります。

男性へもおすすめします!
(男性更年期障害への効果)

男性へもおすすめします

プラセンタというと女性の治療薬と考えられる方も多いと思いますが、実は男性にも投与することも可能です。最近では男性更年期障害という病気が定着しつつあり、それに対しても効果があるとの報告があります。プラセンタは女性ホルモン剤ではありませんのでご安心ください。自律神経やホルモンのバランスを整える成長因子作用、アンチエイジング作用により、男性更年期障害にも効果を発揮します。当院では男性への投与も行っておりますので、ぜひご相談ください。

投与方法

メルスモン®1~2バイアルを上腕や臀部(おしり)等に皮下注射します。
週1~2回をベースに投与開始し、適宜増減します。

気になる副作用について

注射部位の疼痛・発赤・青あざ、硬結、かゆみ等が起こることがあります。
過敏症(発熱、頭痛、悪寒、発疹、掻痒感等)、肝障害を起こすことがあります。
問題がある場合は医師にご相談ください。
※重大な副作用としてショック、急性肝障害の報告がありますが、60年間で数例の報告のみとなっております。

費用

初診料 2,200円(税込)
再診料 0円

(ただし、医師による診察や検査等が必要な際は再診料1,320円(税込)や検査費用がかかります。ご了承ください。)

プラセンタ 1バイアル 1,320円(税込)
2バイアル 2,200円(税込)

(45-59歳までの女性で検査の結果、更年期症候群と診断がつく場合は保険診療で行うことがあります。詳しくは医師にご相談ください。)

ウイルスや細菌などに対する安全性

胎盤1つずつについてウイルス検査を実施し、HBV、HCV、HIV陰性であることが確認された安全な胎盤を原料としています。さらに製造の最終段階に121℃・30分間の高圧蒸気滅菌を実施しており、病原体の感染防止策をとっております。
これまで、本罪によるウイルス感染の報告はありません。

献血制限および臓器提供制限について

メルスモン®はこれまで輸血や移植による感染の報告はありません。しかし、理論的な病原体の感染の危険性は完全には否定できません。そのため、メルスモン®を含めたヒト由来製剤の使用者は日赤を通じた献血ができません。
また臓器提供についても、移植希望者が移植医から適切な説明を受けた上で、提供を受ける意思を明らかにしている場合を除いて、原則控えることが求められております。

同意書の必要性について

上記の注意点があるため、当院ではプラセンタ注射を行う方には説明・ご納得いただいた上で、同意書にご署名をいただいておりますので、ご了承ください。

ご自宅で同意書を印刷し署名・持参いただけるとスムーズに診療いただけます。
ご利用ください。

横浜市営地下鉄
グリーンライン
「高田駅」から徒歩1分

Google Map