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内科

当院では胃腸炎、高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風、花粉症などの内科疾患にも対応しております。
しかし心疾患、脳神経疾患、膠原病など、専門性の高い内科疾患は適切な医療機関にご紹介とさせていただきます。

泌尿器科と内科疾患

泌尿器科で扱う尿のお悩みと糖尿病や高血圧といった内科疾患は、一見関係ない病気に感じるかもしれませんが、実は相互に密接な関係を持っております。

糖尿病と頻尿

糖尿病があると血液中のブドウ糖の濃度が高くなります。多くなりすぎたブドウ糖を体の外に出そうと腎臓が多量の水分と一緒に尿を排出しようとするため、尿の量や回数が増え、頻尿になるのです。また尿量を増やすために多くの水分が使われるため、脱水状態になります。それを補うため体が反応し、のどの渇き(口喝)を感じるようになり、多くの水分を摂取するようになります。それによりまた更に頻尿になるといった悪循環が生まれます。

高血圧と夜間頻尿

高血圧の場合、昼間に血圧をあげるホルモンがたくさん分泌され、その影響で腎臓の血流が悪くなり、尿の量が減ります。その代わりに夜間に尿が多く作られ、夜間頻尿になります。また塩分摂取量が多い人が高血圧になりやすいです。するとそれを薄めるために血液量が増加し、その余分な塩分と水分を腎臓が夜間に出そうと働くため夜間頻尿になります。

このように、生活習慣病と頻尿というのは密接な関係にあり、生活習慣病が悪化すると、尿の調子も悪くなる傾向にあるのです。
当院では泌尿器科専門医の立場で、内科疾患にも向き合うことで、泌尿器科・内科両方の観点から、排尿に対してアプローチし、患者さんをより良い健康状態へ導くことができると考えております。

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