肺炎球菌ワクチン
肺炎とは細菌やウイルスといった病原体が肺で炎症を起こしている状態をいいます。高齢者や基礎疾患を持った方では重症化しやすい怖い病気です。その原因菌で最も頻度が高いのが肺炎球菌です。治療は抗生剤を投与することとなりますが、近年では抗生剤が効かない耐性菌が増えてきており、予防が望まれます。
肺炎球菌ワクチンの場合、横浜市からの助成金を利用した定期接種(公費)と自費での任意接種があります。
Vaccination
当院では成人向けの予防接種として、肺炎球菌・麻疹・風疹・インフルエンザの予防接種を行っております(小児向けの予防接種は取り扱っておりませんのでご了承ください)。
ワクチンに関しては、すべて事前予約が必要になります。
また一部助成金制度がございますので、まずは電話(045-546-1365)もしくは窓口にお問い合わせください。
肺炎とは細菌やウイルスといった病原体が肺で炎症を起こしている状態をいいます。高齢者や基礎疾患を持った方では重症化しやすい怖い病気です。その原因菌で最も頻度が高いのが肺炎球菌です。治療は抗生剤を投与することとなりますが、近年では抗生剤が効かない耐性菌が増えてきており、予防が望まれます。
肺炎球菌ワクチンの場合、横浜市からの助成金を利用した定期接種(公費)と自費での任意接種があります。
横浜市より肺炎球菌ワクチンの予診票が送られてきている方が対象です。
予診票と本人確認のため保険証をご持参ください。
自己負担金 | 3,000円(税込) |
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定期接種に当てはまらない方は自費での接種になります。価格は以下の通りで2種類の接種が可能です。
価格 | |
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ニューモバックスNP | 8,580円(税込) |
プレベナー13 | 11,000円(税込) |
※定期接種のワクチンはニューモバックスNPとなります。プレベナー13は自費でのみ接種可能なワクチンで、免疫誘導能力が高く、再接種不要のものです。米国では2種のワクチンを両方接種することを推奨されております。詳しくは受診の際にご相談ください。
妊娠初期に風疹にかかりますと胎児に影響します。妊婦さんはワクチンを接種できませんが、妊娠を希望されている方やそのパートナーや周囲の方で、抗体がない方は接種が望まれます。
特に昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの方は特に抗体保有率が低いといわれております。当院は横浜市より委託を受けた協力医療機関となっており、「横浜市風しん追加対策事業(第5期定期接種)」、「横浜市風しん対策事業(19歳以上の風しん予防接種と抗体検査)」を受け付けております。横浜市より受診票やクーポン券が届いている方は公費で抗体検査や接種が可能な場合もございますし、妊娠をご希望されている方やその周囲の方への助成金制度もございます(ただし横浜市民に限ります)。一度電話にてご相談ください(045-546-1365)。
助成金制度に当てはまる方の自己負担金は以下の通りです。
※横浜市よりクーポン券が送付されている方
自己負担金 | |
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抗体検査 | 無料 |
ワクチン接種 | 無料 |
※19歳以上の妊娠希望女性とその周囲の方
自己負担金 | |
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抗体検査 | 無料 |
ワクチン接種 | 3,300円(税込) |
助成金制度に当てはまらない方は自費での任意接種になります。価格は以下の通りです。
抗体検査の時に、麻疹、水痘・帯状疱疹、おたふくの抗体検査も同時に行うことも可能です。
価格 | |
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麻疹風疹混合ワクチン | 8,800円(税込) |
抗体検査 | 風疹抗体検査 6,050円(税込) |
上記に麻疹抗体検査追加 1,650円(税込) |
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上記に水痘・帯状疱疹、おたふく抗体検査追加 1項目につき2,420円(税込) |
通常10月頃より接種開始となります。
準備が整いましたら、「News/お知らせ」にて掲示いたします。
ワクチン接種をお受けいただく際、事前に予診票のご記入をお願いしております。
下記よりダウンロード・記入の上、ワクチン接種当日、受付にご提出ください。
以下の症状などがある方はワクチン接種ができない場合がありますのでご了承ください。
横浜市営地下鉄
グリーンライン
「高田駅」から徒歩1分